黄金週間という暇を潰しに、
長野の松本→富山県→岐阜の飛騨と放浪してました。
走行距離約1200km。




国宝・松本城。わぁ。



ＪＲ松本駅の前で全裸で笛を吹いてる少年の像。
さむそう。



どっかの喫茶店の看板。明らかにツッコミ待ちの姿勢です。
まぁここまでくるとツッコム気もなくなりますが、
ていうか、ラーメンギャラリーとか書いてんのに喫茶店やし。
お前がなんでやねん。絶対「ギャラリー」の意味わかってないやろ。

あと他にも
「とんちん館　すべての部屋に電話がついてます！」とかありました。
ホテルかなんかだろうが、すべての部屋に電話て…。
携帯のご時世に売りは室内電話ですか。
こりゃとんちんかん（頓珍漢）な事言ってんねぇ。
ちなみにもう潰れてました。
時代の流れに乗り切れなかったか…切ないですねぇ。アーメン。



いやいや…ちゃいまんねん。
今回の旅は観光でも写真撮りにいったわけでもないんです。
今回の旅の本当の目的、それは




パ　ラ　グ　ラ　イ　ダ　ー


というわけで大空を舞ってきました。
感想なんて言うだけヤボってもんですが、とにかくすごかった。
あれこそまさに「飛んでるわ！」ってカンジ。
タイタニックのヒロインのケイト・ウィンスレットにも体験させてあげたい。
本当に空を飛ぶっていう事がどれだけ感動的かを！
まぁ彼女の場合「富んでるわ！」からいいでしょうけど。



飛んでる時の真下の写真。
後ろで先生が運転してくれてるので、こっちは自由に写真を撮れます。
写真じゃちょっとわかりにくいか。



景色は絶景。もっと高く飛ぶと日本海も見えるらしいです。
ちなみに足の左斜めにあるのが冬季オリンピックに使われたジャンプ台。

なんかね、パラグライダーっちゅうと高所恐怖症の人とか
「絶対無理！」とか思うかもしれないけど、なんてことないですよ。
ただただ気持ちいいだけ。カ・イ・カ・ン。
富士急のジェットコースターの方が怖いです。
まぁたまに遠近感覚が狂って、空の上から吐く人もいるようですが。
上空から肥料散布〜♪　地上の人はたまったもんじゃないだろうけど。

皆様も機会あれば是非飛んで見て下さい。ハマりますから。
さてさて。
パラグライダー初体験に続き、初体験した事があります。それが

混　浴　温　泉。


少年の憧れの地、混浴温泉に21才になってやっと行ってきました。
季節はＧＷ。期待に胸とか膨らませつつ行ったのがココ。


奥飛騨温泉郷にある温泉の１つ、新穂高の湯。
ここは公共の温泉らしく、なんと無料で入れるようです。
まさに秘湯ってカンジじゃあないですか。膨らむじゃないですか。
しかし、辿り着く前に驚いたことが。




は…橋の上から丸見えやあ！

なんですか、あの「むしろ見ろ！」的な場所配置は。
不安になってきました。
ホントにあんなトコに女の子４人連れがキャピキャピ言いながら
お湯のかけ合いっことかしてるんだろうか？（温泉モノのドラマの見すぎ）

不安は的中。女の子いねえー！！
いや、いるにはいるけど入ってません。さすがに躊躇したんでしょう。
彼氏があがるのを待ってる模様です。
まぁね…現実ってこんなもんだよ。

と、その時でした。


「こぉら、待ちなさいってヒロくん、すぐ着替えるから…」


若　奥　さ　ん　登　場。

し、しかも入るっぽいです。さぁこい。飛び込んでこい（心の声）
この男子校の修学旅行の温泉みたいな雰囲気に「喝！」を入れてくれー！

「こぉら、飛び込んだらダメでしょう！ヒロくん！」


水着かよ　＿|￣|○


しかもヒロくん（仮名）とその兄弟はゴーグルつけて泳ぎ出しました。
普通にプール感覚です。

フルチンのおっさん＋水着姿の若奥さん＋泳ぐガキ。

これが混浴温泉の現実です。
理解したか！？いつまでも夢みてんじゃねえぞ！？（画面の前の混浴未体験の男達へ）


あと他にも温泉行ったんで軽くレポ。


『荒神の湯』という公共温泉。
募金感覚で200円入れたら入れます。
川の側にあるんですが、向かい側で普通にゲートボールとかしてます。
これまた丸見え。しかもわざわざその方向に股間をむけておっちゃん達は寝てました。
気分は外国のヌーディストビーチってカンジでしょうか。
ある意味セクハラですよ。




超有名な『白骨温泉』。「はっこつ」じゃなくて「しらほね」です。
お湯が白くて規模が大きいのが特徴らしいですが…


またも丸見えです。
いや、もう慣れました。
しかもこれがまた男湯だけ丸見えという
なんともジェントルな作りになっているんですが、
入ってみてわかるのが、上の人が見てくるわ見るくるわ。
全然気になりませんけどね（股間を隠しながら）
しかも湯船があまり広くないのに、ＧＷだけあってやけに人が多く、
結果としてみんなでかごめかごめをしてるみたいな状況になってました。
まぁある意味いいムードでしたけどね。湯加減もよかったし。


まだ行ったことなくて興味を持った人、見られたい人、
混浴温泉の夢をまだ捨てきれない男子等は、是非とも行ってみて下さい。
ちょっと山奥にあるから交通手段を調べる必要がありますが。



今回の旅は以上です。
反省すべきは、せっかく温泉でキレイになったのに
替えのパンツを忘れたってことでしょうか（裏返して穿きました）

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私信：
富山で飯を奢ってくれたＳさん、ゴチでした！
あの後ホタルイカとマス寿司買って帰りましたよ。
いつかＳさんが引きこもりの道を極めたら、その時は自分が飯奢ります。



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