〜空から降るモノ〜
空から降ってくるのは雨や雪だけじゃないですよー。
空から奇妙な落下物が落ちてくる現象を
「ファフロッキーズ現象」
というらしいのですが、 古い順からいくつか紹介。
〔4世紀ギリシャ〕
3日間に渡って豪雨のようにカエルが降り続けた。
そのカエルの生臭さは、 何週間もの間町民を悩ませた。
〔1686年10月24日〕
ノーフォーク村に大量のヒキガエルが降って、
家屋にまで侵入してきた。
しかし、不思議なことに翌日には、ヒキガエルの姿はどこにもなかった。
〔1830年インド〕
傷だらけの腐りかけた魚が大量に降ってきた。
〔1859年2月イギリス〕
「ヤナギバエ」という魚の稚魚が大量に降ってきた。
〔1861年2月シンガポール〕
ナマズが土地を埋め尽くすくらい降った。
〔1918年8月イギリス〕
ミイラ化したウナギが10分間も降り続いた。
〔1922年3月アメリカ〕
石の雨が数ヶ月にわたって降った。
結局石がどこからどのように降ってくるのか判明しなかった。
似たような現象は宮崎県でも起きている。
〔1989年オーストラリア〕
千匹に達するイワシが降った。
〔1996年3月イギリス〕
重さ約2キロで「しずく」のような形状をした巨大な氷塊が落下し、
通勤途中の人々の度肝を抜いた。
〔1997年2月オーストリア〕
体長5センチほどのイサキ科の魚が、生きたまま降ってきて、
それをカラスの群れがついばんでいた。
他にも
植物の種子
カニ
ワニ
金属片
コイン
紙幣
ゼリー状の謎の物体
バター
燃える破片
ユスリカの卵
綿
糞
肉片と血
などが降ってきたという事例があります、らしいです。
これらには
「竜巻説」
が有力ですが、
降ってくるものが一種類で、
ゴミや土もないため、
信憑性は低く合理的な説明はできないようです。
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